■ プロローグ:人前に立つのが、ずっと好きだった
「小さい頃から、発表会やステージに立つのが好きだった」
そんな気持ちを心の奥に持ち続けていたうと。
彼女のアイドルまでの道は、華やかで順調とは言えない。
彼女はどのような人生を歩んできたのか?
その生い立ちから、アイドルへと至る道のりを振り返ります。
■ 幼少期:ピアノも英語もダメだったけれど…
1999年10月24日生まれ。星座はさそり座、血液型はAO型(検査未実施)。
MBTIはISFP、自ら「I(内向型)99%の陰キャ」と語る。
3歳の頃にはピアノと英語を習っていたが、英語はちんぷんかんぷん、ピアノは落ち着きのなさから先生に断られる始末。
■ 才能が輝いたクラシックバレエと“アサリ役”の転機
5歳から始めたクラシックバレエ。これは天才的な才能を発揮し、先生から「ソロを任せたい」と言われるほど。
しかし、小4の時に出会ったのが「憲法ミュージカル」。アサリ役として出演し、その発表会とバレエの発表会が重なったため、選んだのはミュージカル。バレエを辞める決断をする。
■ 中学:不登校と失った兄、反抗の中で見つけた光
中学時代、クラスでの孤立。不登校に。耳に3つのピアス、刈り上げヘア。
そして中2のとき、大好きだった兄が事故で他界。
家族のかたちが変わる中、うとは「モデルになろう」と決める。
小学生のころからTGCに憧れていた自分。身長が高いことがコンプレックスだったけど、「活かせるかも」と思い直した。
■ 読モ時代:有名になっていく友人たちと、悔しさ
中3、親に内緒で読モ系団体に所属。そこでしゅがーと出会う。
まわりは「今日好き」に出演するような有名人ばかりになり、自分だけが埋もれていく現実に悔しさが募っていく。
この頃、妹が生まれたことで、うとの家庭環境にも変化が訪れます。
それまで末っ子だったうとは、今度はお姉ちゃんに。
「末っ子」と「長女」の両方を経験している、ちょっと特別なポジションです。
■ 高校:ゲーセンの店員から地下アイドルへ
高校では身長が178cmに成長。モデルとしては理想体型だったが、進む道は違った。
読モを辞め、ゲームセンターの店員をしながら、友人の誘いで地下アイドル活動をスタート。
その後、居酒屋、焼肉店でもアルバイト。焼肉屋ではしゅがーや元おこぷれメンバーと3人で働いたことも。
■ SNSから消えた1年。そして「うと」の再誕
2023年、地下アイドルを辞めてSNSからも姿を消す。
ファンには「わいを見つけてね」「生まれ変わるからね」とだけ残して。
■ サニーサークルへ:再びステージへ
2024年、しゅがーのSNSでサニーサークルのオーディションを知る。
「私も挑戦したい」と感じ、応募。そして見事合格。
■ なぜアイドルを目指すのか?
うとは言う——
「お兄ちゃんが一番応援してくれてた。だから、お兄ちゃんのためにも夢を叶えたい」
「みんなで有名になって、いい景色を見たい」
■ 名前の由来:「うと」という優しさ
ライブやイベントに会いにきた幼い妹が自分の本名をうっかり言ってしまわないように。
妹が自分を「うーな」と呼ぶから、それをそのまま名前にした。**「うと」**という名前には、妹への思いやりが込められている。
■ まとめ
モデル、地下アイドル、不登校、兄の死、悔しさ、そして夢。
うとの人生は「波乱」ではなく「挑戦」の連続。
原動力の一つに、お兄さんの存在があること。
そして「誰かのために、でもちゃんと自分のために」夢を叶えようとするその姿勢は、とてもまっすぐで美しいものだと感じます。
華やかなスポットライトの裏側で、誰よりも静かに努力してきた彼女。
だからこそ、これからの一歩一歩にも、深い意味が宿っていくのだと思います。
これからも、うとさんが自分らしい光を放ちながら、夢の続きを歩んでいけることを願って。
彼女のこれからの活動に、そっと期待を寄せたいですね。




