13歳差夫婦Youtuberポンコツらいす・こうせいとまりこが語る「親の反対」|母子家庭で育った二人の過去と今

Youtuber

■ポンコツライスとは?

YouTubeチャンネル「ポンコツライス」は、13歳差の夫婦・まりこさん(40)とこうせいさん(27)が、日常の何気ない瞬間や家族のリアルを発信している人気チャンネルです。
愛知県にある築年数の経った家賃6万円の6Kの家で、ふたりと3人の子どもたち──連れ子のぶーちゃん(12歳)、ヒカちゃん(10歳)、そしてふたりの間に生まれたポンちゃん(1歳)──がにぎやかに暮らしています。

「完璧じゃないけど、幸せ」。
そんな“ポンコツな日常”を笑いながら共有していく姿が、多くの視聴者の心をつかんでいます。


親の反対と、届かなかった想い

こうせいさんは結婚に迷いはなかったものの、母親からの強い反対にあったといいます。
父親はおらず、生まれてすぐに父親のDVが原因で両親は離婚
以来、母親と祖父母に育てられました。

結婚の報告をした際、祖父母には話さず母親だけに伝えたところ、「13歳も年下の子を狙うな」「あの子の人生を奪うな」と激怒されたそうです。
その後、母親とはおよそ半年間連絡を断絶
それでも最終的には「こうせいが幸せならそれでいい。でも相手を認めることはできない」と、複雑な想いを伝えたといいます。

しかし、まりこさんを紹介する前に母親は他界。
実子のポンちゃんが生まれる2か月前のことでした。

初孫を抱かせることは叶わなかったものの、連れ子の長女・ヒカちゃんには会う機会があり、孫のように可愛がってくれたそうです。
母親なりに少しずつ受け入れる準備をしていた矢先の別れ——。
こうせいさんにとって、今も心の奥に残る痛みのひとつです。


まりこさんの母との確執

一方で、まりこさんの母親も当初はこうせいさんとの結婚に猛反対
「若くて収入もない男性で大丈夫なの?」という不安から、約1年間は連絡を絶ったといいます。

まりこさんの家庭もまた複雑でした。
両親は離婚しており、父親はすでに他界。
母親は離婚を望んでいましたが、「転校したくない」「苗字を変えたくない」というまりこさんの願いを受け入れ、成人するまでは離婚を我慢していたそうです。
だからこそ、娘が“好き勝手に生きているように見える”ことに対して、母親は複雑な感情を抱いていたのかもしれません。
「そういう怒りや寂しさもあったと思う」と、まりこさんは静かに語ります。


二人の家庭環境にある共通点

実はふたりには、意外な共通点がありました。
どちらも母子家庭で育ったということです。

こうせいさんの家庭は、父親のDVが原因で母子家庭に。
母親と祖父母に囲まれて育ちました。
母には20年以上交際していた遠距離の恋人がいたため、家には“大人の男性がいるけれど父親ではない”という、少し特殊な家庭環境でした。

一方のまりこさんは6人家族で、父方の祖父母、両親、弟と暮らしていました。
実家は自営業で裕福な時期もありましたが、祖父の死後、父親が事業を引き継いだものの経営が悪化
借金が膨れ上がり、最終的には自宅が差し押さえられてしまいました。
中学生のころから、両親がお金のことで揉める姿を日常的に見ていたといいます。


こうせいさんの繊細な心と支えるまりこさん

こうせいさんは、もともと神経質で繊細な性格。
高校時代に肌荒れや容姿の悩みから対人関係が苦手になり、外出も減っていったそうです。
26歳のとき、初めて精神科を受診。
それまでは内科や睡眠外来を転々としていましたが、昨年初めて精神科に通ったものの、うまく合わずに治療は中断。現在も模索を続けています。

そんな彼を支えているのが、まりこさん。
不眠症に悩む彼のそばに寄り添い、リフレッシュ方法を一緒に考えたり、励ましの言葉をかけたりしているといいます。
現在、こうせいさんは「ポンコツらいす」の活動にすべての情熱を注いでおり、まりこさんはその活動を陰で支え続けています。


まとめ:ふたりが選んだ“家族”という形

親の反対、複雑な家庭環境、心の病——。
さまざまな壁を乗り越えてきたふたりにとって、「家族になる」ということは決して当たり前ではありませんでした。
お互いの過去を理解し合い、支え合って生きる姿は、静かだけれど覚悟に満ちています。

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